昨日の波が忘れられず? 今朝もまた来てしまった(笑) 45号線を目の前にして足踏み状態? いやいや。 勇み足はいけません。 慌てない慌てない。 この先はポイントごとの距離がかなり離れているようなので。 しかも。 (たぶん)リアス式の入り組んだ海岸線なのでうねりも入りづらそうだし。 ポイントに辿り着いても波がある保障はないし。 と、なんだかんだいいながら波乗りがしたいだけなのである(笑) まぁそう言う訳で♪ 朝ご飯?!いただきま~す! 昨日に比べればサイズは下がったものの。 たまのセットは♪ ごちそうさまでした♪ さて。 今日はこの後ちょっと予定が。 今は内緒で… 半日、MAEDAさんとAOKIさんとご一緒させていただいき。 最初は緊張していたものの。 お二人の人柄にリラックスした時間を過ごし。 貴重な経験をさせていただいた。 感謝感謝です! さてさて。 二日間お世話になったMAATY'Sさん。 オーナーは恥ずかしがり屋さんなのかブログNG。 でもすごく温かい人で。 ここのポイントのアットホームな雰囲気はオーナーさんが創り上げたんだなぁと。 *MAATY'Sさん!ステッカーや差し入れをいただきありがとうございました! そして。 駐車場のおじちゃん! 二日間いろいろありがとうございました! さて。 出発と同時にぽつりぽつりと。 天気予報って…。 それはさておき。 ついに来ました! 国道45号線。 とは言え。 45号線全てがきついわけではない。 挨拶がわりの軽い軽い峠道を越え。 松島へ。 んん~。 これが松島か。 どうやら波はないようだ。 一休みしていると。 わんちゃんのお散歩中のおじいちゃん。 小春ちゃん♪ かなりの美人(犬)さん。 そうそう。 おじいちゃんの話しでは。 一昨日。 自転車で日本一周している人と、北海道を目指している人が松島を通過して行ったらしい。 ニアミスだ。 だがこれもまた縁。 出会うべき人には必ず出会う。 繋がるべき人とは必ず繋がる。 その出会いと繋がりから。 何を感じ何を受け取り伝えるか。 それによって出会いの意味も変わってくる。 出会いは偶然ではない。 必ず意味がある。 と、旅をしてきた人達は言う。 それは。 その旅人達が、出会いを大切にし。 その出会いから。 何かを感じ。 何かを得たからなのでは。 と思う。 日々出会う人達。 その出会いを善きものに出来るかは。 その時の自分次第。 だから。 この先にあるであろう新しい出会いを。 波も人も。 その一つ一つに。 感謝し。 大切にして行きたい。 と。 そんな事を小雨降る松島で。 松尾芭蕉も旅をしながら考えたのかなぁ? と思いながら。 ではまた。 |
昨日は。 日本三景の松島で野宿(笑) 夜中。 雨と風が強まり。 肝を冷やしたが。 おかげで。 新たな。 野宿スタイルを確立した(笑) さて。 朝起きて。 準備を整え。 出発しようと思ったが。 回りのゴミが気になる。 これでは日本三景も台なしだ。 ~立つ鳥後を濁さず~ ゴミ拾いの徳拾い♪ 散らかった花火や空き缶やペットボトル。 目につくゴミをごみ箱へ。 ただそれだけだ。 ものの5分足らず。 でも。 ほんのちょっとでも。 やらないよりかは。 さて。 順調に道を進み。 お昼頃。 自分の少し先を気になる人が歩いている。 はて? こんな場所で。 山登りでもなさそうだし。 徐々に追い付く。 背中のリュックに何やら文字が。 【日本一周中】 『来た~っ!!旅人発見っ!』と、心の中で大騒ぎ♪ 『こんにちは~!』と。 この旅で歩いて日本一周をしている人に会うのは二人目だ。 きむら けんご君 穏やかな表情の彼は。 東京から19日目でここまで来たそうだ。 最初は。 走って一周するつもりだったらしいが。 流石にそれはきつかったようで。 歩き旅にしたようだ。 数日前に。 自分と同じく。 リアカーでごみ拾いしながら北海道を目指している剛さんと一緒になっていたらしい。 その時に自分の話しを聞いていたようだ。 繋がった♪ それにしても彼は、一日4~50㌔歩くらしい。 自分が剛さんと別れ、その先でのんびり波乗りしている間に追い越されていたようだ。 少しの間でたくさん話した。 今日は宿をとったという彼の目的地は、自分の目的地のその先だ。 あまり足止めしてはいけないと思い。 互いの検討を祈り。 お別れした。 彼もまた。 二年前の自分と同じように。 自分探しの旅のようだ。 走りながら考えた。 自転車と歩き旅。 ペースが違うから一緒には進めない。 でも。 もう少し話したかったな…。 あっ! 自分が歩けばいいんじゃん! 簡単な事だった。 なんで気付かなかったのか。 少し進んだ先のコンビニで飲み物を買い。 給水所気分で彼を待ち伏せ(笑) あっ!来た来た♪ はいっこれ! と、再び声をかけると。 彼は驚いた顔をしていた。 きっと自分も、突然声をかけられた時は。 こんななんだろうな~。 と思ったらなんだか堪らなく可笑しかった。 そこから。 自分が立ち寄る予定の日帰り温泉までの数㌔。 歩きながら。 話しながら。 ぶらりぶらりと。 旅での出会いの話しになった。 彼もまた出会いには恵まれているようだ。 そして。 彼の口から。 『恩返し』 と言う言葉が出た。 思わず少し前の自分の心境とダブった。 彼もまた。 旅を始めてたくさんの人にお世話になり優しくされてここまで来たのだろう。 そして彼も当然のようにお世話になった人に恩返しがしたい。 その人達の分まで頑張らなければ! と。 きつい体に鞭を打って歩いているようだった。 その疲れが、笑顔の裏に影をさしていた。 いっぱいいっぱいなんだと思った。 旅に出て約三週間。 疲労も溜まる頃だ。 進んで来た道のりを思い返し。 その先の長い長い道のりに茫然とする頃だ。 恩返しについて。 今の自分が思う事を彼に話した。 自分に言い聞かしているようでもあった。 自分が旅先で出会った人達に言われた事を。 彼に伝えた。 自分は彼に伝えながら自分の気持ちに整理をつけた。 やっぱりそうだ。 それでいいんだと。 結局。 彼の気を楽にするつもりが。 自分の気持ちが楽になってしまった。 彼と別れ。 自分は少し寄り道。 昼間から温泉とは贅沢だ。 サクッと汗を流し。 外に出て風を浴び体を冷やしていると。 『これどうぞ!自分も昔、北海道回ったりいろいろしてたから。』と。 差し入れをいただいてしまった。 あっ。 やっぱりこれでいいんだ! と。 改めて感じた。 次の旅人へ。 繋げる気持ち。 自分が受けた恩の。 感謝の気持ちを。 お礼を言い。 走り出した。 自分と彼の目的地は、この先10㌔位の所で分かれ道となる。 チラっと時間を見る。 まだ間に合うかも! このいただいた差し入れは。 自分だけでなく。 彼の分もある気がした。 北上川沿いを進みながら彼の背中を追った。 分かれ道まであと数㌔。 間に合うか? しかし、なかなか追いつかない。 分かれ道まで数百㍍。 いた!! 再び背後から彼を驚かし。 『これ半分個にしよう!』と。 半ば強引に? 頂いた食料を彼に半分渡した。 自分が。 今までお世話になった人への恩返しがどうしてもしたかった。 直接でなくとも。 こうして彼と別々の道へ。 また会えたらいいな。 と思いながら。 再び自分の一人旅が始まった。 ではまた! |
今朝は眩しい朝日で目を覚ました。 |
昨日は。 |
ぷるるるる♪ 朝、部屋の内線電話の音で目が覚める。 『あっおはようございます!』 『よく寝れた?朝ご飯用意してあるから、おあがんなさい♪』 と、おばちゃん。 結局、二食ご馳走になってしまった。 おばちゃんは言う。 『私はこういう風にしてあげられるから幸せ者だよ。したくてもできない人だっているでしょ?』 と。 『だから、おばちゃんに感謝しないで神様に感謝してね!』と。 そう言っていた。 *おばちゃん・おじいちゃん。本当にお世話になりました。ありがとうございました! また、親切と優しさに触れた。 この恩をまた次に。 さて、小雨が混じる中走り出した。 しばらく走ると。 橋の下に車を停め何かをしている人が。 『こんにちは!故障ですか?』と聞いてみる。 まぁ、専門知識も無いので大した役にはたて無いが、力なら有り余っている。 すると。 『いやぁ。ちょっとライトの調整だよ』と、おじさん。 続けて。 『ちょっと一服していかんか?』と。 中野さん。 地元の建築士さんだ。 時間が経つのを忘れるくらい。 たくさん話した。 『貧しくても、心は豊かに生きなさい。』と。 『困ってる人がいたら、見過ごさない事。それが勇気だ。えばったり強がったりするのはそれとは違うんだ。』 昔はがき大将だったらしい。 『がき大将も大変だよ(笑)だって皆を守らなきゃならないからな!今はがき大将がいないんだ。大人数で一人をいじめたりな…。』 と。 『もし、どうしても困ったらいつでも連絡しなさい!青森でも、北海道でもどこでも行ってやるから!』と。 嬉しかった。 そして、中野さんに一つお願いをした。 もし、歩いて旅している子がいたら。 同じように声をかけて欲しいと。 中野さんと別れた後走り出した。 峠。 10%の勾配。 100メートル進むと標高が10メートル高くなる。 つまり。 角度は…えっと… 難しい話しはやめよう(笑) しばらく進み、途中の道の駅で一休み。 KENGO君は先に進んでいるのだろうか? それとも。 自分の後ろを歩いているのだろうか。 また会えたらいいのにな。 と、思って出発しようとすると。 ぷっぷ~♪ 中野さんだ。 『お~い!歩いてる子がそこにいたぞ~!』と。 『えぇ!!』 中野さんの再登場とその言葉に驚いた。 待つこと5分。 KENGO君とも再会できた。 笑った。 大いに笑った。 再会が嬉しかった。 そして。 再会させてくれた中野さんに感謝だ。 あと少しで出発し、坂を下る所だった。 しばらく三人で話した。 彼の今日の目的地と自分の目的地は一緒だった。 再び夜に再会する事を誓いお互い出発した。 そして、今一緒にいる♪ これも巡り合わせだ。 無理に意味を持たす事はないが。 間違いなく意味のある事だ。 その意味を無理に考える事はない。 その時ではなくても。 後から。 あっ!なるほど♪ と、気付く時がくる。 そういうものらしい。 ここまでの旅で学んだことだ。 さてさて。 道の端っこをを走っていると、道には轍がある事に気付く。 轍に乗っている時は気付かない。 が。 外れた道を進むと、その存在に気付く。 轍に近づくと。 ハンドルは取られるし、道もガタガタしたりする。 気付かない内に轍に乗って走っていた今まで。 轍から外れた道を進むのは怖いと思った。 そこを外れれば安定はないからだ。 逆に。 がっちりした轍にはまって進んでいくと。 その轍から。 安定から抜け出せなくなる。 でも。 そこから抜け出せば。 道は自由だ。 ただ。 綺麗な道ばかりは走れない。 それでも自分が進んで行く道を自分で選べること。 そこには。 楽しさや喜びがある。 新しい道を創って行く楽しさがある。 まだ、だれも通ったことの無い道を進む喜びがある。 どちらの道がいいとかではない。 好きな道を進めばいい。 ただ好きな道を進んで行くには。 轍から抜け出す必要があるのかもしれない。 そんな事を考えながら。 走ったり押して歩いたり。 今日はそんな日。 そんな道のりだった。 ではまた! ~岩手県釜石辺りより~ |
昨日の夜は野宿場所を求めて二人で町をさ迷うも。 小雨交じりの岩手の夜は寒い。 結局宿をとった。 夜二人でコインランドリーに行ったり、食事をしたり。 くだらない話しが尽きなかった。 一人でいる時はなんだかんだ、気を張っている事に気付く。 さて。 朝一緒に出発。 今日は道のりは一緒でも目的地が違う。 自分は途中のN板Pに寄るからだ。 どんな場所だろうか。 波はあるだろうか。 雰囲気は。 そこに集うローカルさんは。 興味が尽きない。 こんな日は峠道も。 トンネルも。 大した苦にはならない。 さらに。 雲も取れ晴れ間も出て来た。 そしてたどり着いたN板P。 青い空。 白い砂浜。 クリアな海。 ここは沖縄? 思わずそう思った。 ただ…波は…。 それでもこの綺麗な海にテンションはかなり高くなった。 海岸に向かう坂道を下る。 と、そこには。 かぶとむしのYUーMIさんから聞いていたKーSURFさんがあった♪ あっ!来た来た♪といった感じで杉本プロの奥様が出迎えて下さった。 そういえば。 昨日。 ルンルン気分で地下足袋を履いていたら。 島ぞうりをどこかに落としてしまったようで…。 KーSURFさんでビーサンを購入しようとすると! 島ぞうりが!! 岩手から石垣島に移住したお知り合いが送って下さったそうだ♪ さすがにこれは非売品。 残念…。 ともあれビーサンを購入。 すると。 奥様が。 KーSURFさんオリジナルステッカーをプレゼントして下さった♪ ところで。 岩手のサーファーさんは。 他の場所と比べても、特別アットホームだ。 すぐにこの雰囲気に包まれリラックス。 ちょっと海まで行ってみる。 海まで50メートル。 青空の下。 綺麗な海の目の前で。 のんびりと過ごす時間。 贅沢だ♪ さて。 波の方はすねくらい。 どうしようかと迷いに迷う。 も。 この綺麗な海を目の前にしたら、まぁ波に乗れなくてもいっか♪ という気持ちになり。 ザブン♪ やっぱり綺麗な海は気持ちいい。 下の白い砂がゆらゆらと。 覚悟していた水の冷たさも。 思ったほどでもなく。 たまにくる膝下位のセットにテイクオフ!せずに、そのままボディーボードのように腹ばいで波に乗る。 それでもすごく気持ちよかった。 一本だけ。 ひざ位のセットが! テイクオフし、少し乗れた。 もうそれで満足だった。 海から上がるとまたおしゃべり♪ 真冬の波乗り事情も聞けた。 『雪の日はまだいい方♪みぞれが1番キツイ!(笑)だって痛いだもん♪』 …想像できません。 あれこれ話していたら。 夕方になってしまった。 なんだか靄もかかって来た。 この辺りでは。 この靄を【やませ】と言うらしい。 真夏でも【やませ】が出ると涼しいらしい。 名残惜しいがKーSURFさんを後にして出発した。 KーSURFの皆さん!楽しい時間をありがとうございました! さて今日の野宿ポイントの道の駅に向かっていると。 見慣れた人の姿が。 KENGO君だ。 自分が海で遊んでいる間に追い抜かれていたようだ。 うさぎとかめ みたいだ(笑) それにしても。 彼の目的地・いつものペースからすれば今ここにいるのはちょっとおかしい。 歩き方もぎこちない。 『どうした?大丈夫?』と聞くと。 『反対の足まで痛くなっちゃいました…』と。 とりあえず数㌔先の道の駅で待ち合わせ。 しばらくすると足を引きずりながらやって来た。 とりあえず休ませる。 もともと痛めていた右足をかばい過ぎて左足までおかしくなってしまったようだ。 それでもまだ。 この先の自分で決めた今日の目的地まで行こうとしている。 ん…。 これは無理し過ぎだな…。 まだまだ続く長い道のりに気が焦り過ぎ。 毎日の目標をクリアーしないと落ち着か無いのだろう。 気持ちはわかる。 自分も前半はそうだった。 でもそれでは絶対に体が持たない。 なんとか。 せめて今日だけでも。 無理をさせない方法はないかと考えていると。 good timingで♪ ピカッ! ゴロゴロ~っと。 雷様登場。 やっぱり彼に体を休めなさいと。 お天道様もそう思っていたようだ。 かくして。 今日も一緒に野宿する事になった。 二年前の旅。 宮崎で一緒になったOKAさんが自分にくれたメッセージ。 『くつろげる人になり、楽しい人生を。』 焦りで心の余裕がなくなると。 無理をしてしまうのが人間だ。 そうなると。 大抵ろくな結果にはならない。 自分が彼に伝えたい事。 自分が出会った旅人から教えられた事。 もっと旅を楽しんで! ただそれだけだ。 先はまだまだ長い。 その中で楽しむ余裕。 その余裕がなければきっといつかバテてしまう。 そんな彼に自分ができる事。 それは。 旅の楽しさを伝える事。 そんな気がしてきた。 そしてこれもまたきっと。 恩返しかと。 そう思った。 *お名前聞きそびれてしまいましたが、差し入れありがとうございました! ゴーヤ♪ 今日はなぜか沖縄を感じる日だった! ではまた! |
昨日は途中でお会いしたI沢さんに教えて頂いた道の駅の畳部屋で一泊♪ 息子さんは北海道の自衛隊らしい。 休暇でご実家へ。 もしかしたら北海道でまた会えるかも♪ 陽気な人柄で笑顔をたくさん頂きました。ありがとうございます! さて。 今日は流石45号線って感じの道のりだった。 朝から気温もぐんぐん上がり。 30度。 夏だ。 汗が滝のように流れる。 数日前は小雨混じりで日中18度。 この気温差は堪える。 昨日は出番の無かった地下足袋も、今日は大活躍。 千里の道も一歩から。 這上がる坂道。 景色が良いのが救いだ。 海あり。 川あり。 山あり。 山あり。 山あり… 若干、山の割合が多いがそれは仕方ない。 今日の目的地は近くに設定。 30㌔先の道の駅だ。 その次はさらに40㌔先。 このUP DOWNでは日没迄にたどり着かない。 お昼頃に目的地到着。 あまりの空腹にラーメンを注文♪ ズルズル♪ ところで。 さっきから気になる人がいる。 自分にカメラを向けているような…いないような…。 気のせいか? とは言え空腹には勝てない。 そんな事も忘れてラーメンをすする。 食べ終えたので周辺を物色。 ウロウロしていると。 『やなっち!』と。 久しぶりに突然名前で呼ばれびっくり(笑) さっきラーメンを食べているときにカメラを向けていた人だ。 K-SURFさんのブログを見てくださり探してくれていたらしい。 N里さんファミリー♪ 差し入れをたくさん頂き、あれやこれやとたくさんお話しした。 その中で。 恐るべき話しを聞いた。 沖縄のシーナサーフ。 彼等なら… いや。 あのBOSSならやりかねない… なんでも。 自分の姿を写真に撮り、それをシーナサーフに送ると。 その画像がレアならレアなほど。 素敵なプレゼントが出るらしい(笑) 自分も詳細はわからない。 が、 N里さんのはかなりのレアショットと言える。 この旅で一人で飲食店に入ったのは二回目だからだ。 多分。 相当マヌケな顔でラーメンを食べていたはず…。 ヤラレタ…。 まぁ。 しゃあない。 しばらく楽しい時間をご一緒させて頂いた。 *N里さんありがとうございました! さて。 今日は暑い。 公園で昼寝をしていると。 かくかくしかじか。 のっぴきならない話しを聞き。 この場所での野宿を断念…。 どうしようかと考えていると。 あっ! てか、早っ! KENGO君とあっさり再会(笑) 彼はこの次の街で宿を探す予定らしい。 自分もとりあえず次の街まで移動する事にした。 途中。 やはりブログを見て下さったというKさんが差し入れを♪ 地元の事は地元の方に聞くのが1番。 あれこれ聞いてしまった。 この先にキャンプ場があるらしい♪ *Kさんいろいろありがとうございました!無事キャンプ場着きました! さて。 もう6時だ。 峠を下っていると蜩の鳴き声が聞こえる。 彼は無事たどり着くだろうか。 そんな事を考えながら街を目指す。 すると。 坂を登ってくるチャリダー発見! 『おーい!』と手を振ると。 ニコニコしながら手を振替して来た。 そして。 何かしゃべっている。 が。 よく聞き取れない。 『ミチノエキ!ミチノエキ!』とこの先を指指しながら言っている。 『10㌔位先にあるよ!!』と大声で反対車線のチャリダーに伝える。 も。 あまり通じていないようなだ。 ふと彼のフロントバックを見ると。 韓国の国旗が! テー(?)君だ。 韓国からフェリーで福岡へ。 福岡から舞鶴まで走り。 舞鶴からフェリーで北海道へ。 北海道を一周し、岩手の山の中でばったり遭遇♪ お互いに片言の英語中心でやり取りを。 言葉はあまり伝わらなくてもお互いに気持ちはバッチリ伝わってる。 それにしてもすごい。 日本人が日本を旅しても大変なのに。 韓国から来て日本をチャリで回るなんて。 自分が頂いた食料や飲み物をテー君に。 すると。 彼が。 『ショチュ・ショチュ』とバックから何かを探し始めた。 ん? と思っていると。 テー君がJINROをくれた♪ もっともっと話していたかったが日没が近い。 『Good Lack!!』とお別れした。 *皆さんにお願いがあります。テー君はこれから(恐らく)自分が来たのと逆向きに四国まで行くと言っていました。 もし彼を見つけたら自分にしてくれたのと同じように彼に接してあげてください!よろしくお願いします! さてさて。 街に着き。 商店に入り。 後で彼が探さなくて済むようにと思い。 おばさんにこの街に宿はあるかを確認。 ないらしい…。 なので。 KENGO君に連絡しキャンプに誘った。 自分は一足先にテントの準備。 ところでこのキノコ食べれるのかな? 赤松の下にあるってことは。 松茸!? そろそろ着く頃だと思うけど… とりあえずご飯を炊いて彼を待つとしますか♪ ではまた! |
昨日は道の駅で二人で野宿。 |