冲縄 サーフィンスタッフブログ 5/26
~伝説の男 M R~

 皆様 サーフィンしてますか?

 

突然なんですが・・・・ 

ふとお店を整理していると一枚のサーフボードを見つけてしまいました。

オールドなフォルムにM.Rの文字。なんでこの板がココにあるの。と梅雨の雨が上がる程ににテンションが上がってしまいました。

しかもこの板チョーボロボロなんです。僕が来るのをお店の片隅で黙って待っててくれていたみたい。

ノーズはストリンガーごと欠けているし、レールは30センチぐらい剥離しているし、

もうとにかく早急にオペが必要な状況でした。

 

それからはもう使命感に駆られたように、サンディングして、レジンを流し、またサンディングをして、

レジンを塗って、この板で波をメイクしているイメージを常に持ちながら修理しました。

まさかの出会いです。ここでこの板を修理するなんて最高の喜びです。

このマーク。ワーナーブラザーズではございません。

1970年代に世界の頂点にサーフィンでのぼりつめた男

マークリチャーズ。

ハワイの大波に乗ればそれまでの人生が大きく変わる。といういわばゴールドラッシュにも似た時代。

オーストラリアからハワイに来た彼は、見事大波を華麗にスタイリッシュに乗りこなします。

 

そしてその経験を生かして生み出されるサーフボード。

 

人間国宝レベルのサーフボードを発見し、まだ見ぬ波にチャージするイメージを持つだけでも

梅雨の雨空が吹き飛び晴々した気分になりました。

 

おそらく板の状態から推測するに、90年代初頭に作られた、

MR本人のものではないサーフボードですが、十分治しがいがあるサーフボードです。

 サーフボードに傷や割れが出来たらすぐになおしましょう。

銀色のキッチンテープは何の役にも立ちません。水が入ると修理個所が大きくなるだけでなく、強度も弱くなってしまいます。

壊れたら十分に水を抜き早めに修理しましょうね。

価値あるサーフボードほど波に乗せてあげて下さい。

 

 

サーフィンは出逢いです。全ての出逢いに感謝しハッピーにサーフィンしましょうね

 I hope you survived the rainy season in Okinawa